静岡県学校給食会では、学校給食用食品を「基幹食品」と「一般食品」に区分けしています。
米飯、パン、めん、牛乳など主食およびこれに準ずる食品を「基幹食品」と呼び、
副食に使われる食品を「一般食品」と呼んでいます。
県学校給食会が取扱う一般食品は、「全県的に取扱うことによって効果があるもの」、「県内の学校給食用に企画開発したもの」、「規格を指定することにより品質の管理ができるもの」等で、加工した食品が主体です。
「県内生産品」である水産缶詰類や桜えび、お茶を利用した食品なども積極的に活用しています。
一般食品のうち、青果物、精肉、魚介類等の生鮮食品は、市町村、学校、共同調理場が地元業者から直接購入しています。